寒い寒い甲府です(((´Д`)

最近の我が家は、いろんなことがあり疲れちゃいました(´-`).。oO
しかし…
もうすぐ誕生日のわたしに…
「ママ!!10日、仕事?」に「そうさ、なんで?」と
そっけなく返事をすると…
「ささやかなパーティしようかと…」「え♡♡♡」
うれしくなったわたしは昨夜、お菓子パーティを開催しました♪
ひさびさに子どもたちとゆっくり過ごした時間になりました♡

作業報告です。
孤独死されていた方のだろう…というおうちの片付け…
臭いもなく、虫の発生もなく、
お客様からは何も言われてなかったのですが、
孤独死現場を経験してたらわかる…

「あ…ここで亡くなっていて、血液だね…」
「体液もすごいし、もがいてる…苦しかったっぽいね…」

と…孤独死現場の片付けをしているスタッフと話していると…
それを聞いていた孤独死現場未経験の女子スタッフが
「え…やだ… 切ないし、悲しいし、辛かったかな…」
ポロポロと泣き出してしまいました。

「大丈夫!!みんな必ずいつか死ぬんだよ…
 わたしたちは片付ける仕事をしていて…亡くなった方も喜んでくれてるはず…
 あんまり感情いれると仕事できなくなっちゃうよ…」

と話しましたが…
人の死に慣れてきてしまっている自分がいることに気づきました。

人の死と向き合うこと… 当たり前になってはいけない…
 でも…毎回毎回辛くなっていたら、仕事ではできないこと…
慣れてはいけないこと… ひとりひとりの死と向き合うこと…

スタッフが泣いてくれたことで、初心を思い出し…
亡くなった方、ご家族の方に「ありがとう」と言われる仕事をしていくと
心に決めて作業終了とさせていただきました。

そして… ❝孤独死を減らしたい❞ という目標…

毎日の作業に追われて、
いつの間にか考える優先順位の後回しになってしまっていたけど…
わたしたちにできることはなんだろう…と考えていきます!!

体液はフローリング下のコンパネ、その下の根太まで広がります。
(※ ぼかし加工してあります。)

山梨遺品整理センターでは、ご家族さまの気持ちを大切にして作業します。
片付けだけでなく、そのあとどうしたいのか…どうしたほうがいいのか…
一緒に考えていきます!! お気軽にご相談ください(‘ω’)ノ