今日は、私的のおはなし…
年末に大掃除をしていたときのこと…
高い位置にあり、普段はあまり開けない居間の戸棚…
せっかくの居間収納なので、キレイにして、
“たまに使うものはここに入れよう!!”と片付けを始めました♪
ボールド(洗剤)の段ボールが出てきました、
母が引っ越しのときに置いてったもので、
「こんな箱、捨てちゃえばいいーのにー」と…中を見ることなく母に渡しました。
母も「これなんだっけな~?」と中を開けると…
私や兄弟が小さい時に母にあげた手紙や小学校のときの通信簿が出てきました…(๑°⌓°๑)
洗剤の段ボールが、母の思い出BOXでした…(笑
片付け作業をしていて思い出箱を目にすることが、よくあります。
大切な思い出なので、出てきたときには、必ずご依頼人様に渡すようにしています。
まさか…自分の母も、思い出BOXがあったなんて…と
恥ずかしいような、うれしいような、複雑な気持ちで、
中を見ながら…親子3代で
「この成績で子どもに勉強しろというの?(笑」 と子どもたちに言われたり、
小さいときには言えなかった本当に気持ちや話したかったこと、
「もしいなくなったときは…」のことなど、みんなでいろいろなことを話しました。
大人になると毎日がバタバタとすぎ、1年はあっという間に過ぎてしまいます。
そんな中でも…
家族といる時間、話す時間、
気持ちを伝えあう時間を作っていきたいなと思う出来事でした♡(。☌ᴗ☌。)
反抗期まっさかりの娘とも大人になり、腹を割って話せる時がくるといいな~と思いました(笑
何才くらいに書いたのでしょうか… 突っ込みどころが多い手紙です…(笑
そんな私は、
遺品整理の仕事を始めるまで、もしものことなんて考えたくない…と思っていました。
しかし… もしものときがいつかなんて誰にもわからなくて、
いつ、もしもが来ても後悔のないように毎日全力で生きるということを心がけるようになりました。
もしもが明日かも…と思うと腹を割って素直に話せるものなのかもしれませんね…
これを見てちょっとでも、
『お父さんたち元気かな?』 『たまには、顔を見にいこうかな?』 と
家族の時間を作るきっかけになるといいなと思い記事にしました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶