「ぼけますから、よろしくお願いします。」
BSフジの「一滴の向こう側」と作ってくれた
信友さんの映画が土曜日に公開され、家族で見てきました。
高齢化社会の現状… 介護… 夫婦愛… 家族愛…
映画の中にぎっしりと深い内容が詰まっていて、
いろんなことを考えさせられました。
わかったつもりでいた高齢化社会…
現実は、知らないことばかりで…
一生懸命支える家族がいて、がんばって生きて…
そして… 遺品整理はそのあとの最後の仕事になること…
家族の想いに寄り添う… 本当に今まで寄り添えていたのだろうか…
寄り添えてたつもりだったかもしれない…
夫婦愛、親子愛…
夫婦や親子って、自分を犠牲にしても守りたくて、助けたくて、
寄り添いたくて、見守りたくて、そばにいたくて、いてほしくて…
それって「愛」なんでしょうね…
生きるということ、家族ということ、
仕事として遺品整理をやること、を考え直すきっかけになる映画でした。
あまり書いてしまうとネタバレしてしまいそうなのですが、
笑いあり、涙あり、
今年見た映画で1番みんなに見てほしい映画です。
信友さんと出会ったのは1本の電話で
「BSフジの~」というお話に正直はじめは「怪しい~」と思っていました。
しかし… 会ってみるとすぐに意気投合して、いっぱいお話して、
「一滴の向こう側」を作っていただきました。
映画を見たあと…「泣いちゃいそうになりました」というと
「泣いていいんだよ」という信友さんに…
取材中にも「泣きたいときは泣いていいんだよ」と言われたこと思い出しました。
信友さんに出会ったことは、私の人生ですごく特別なことで、
うれしいことで、一回りも二回りも大人になることができました!!
ありがとうございましたm(__)m
でも… 泣きませんよ!!(笑
明るくて元気しかとりえがないので…٩( ´◡` )