桜が散ってしまった甲府です、結局お花見行けなかった~(´・ε・̥ˋ๑)

今日お見積りで「〇〇団地です」と聞いていたのですが、
子どもが小さい時に住んでいた団地だな~と思いながら
事務所からお客様と一緒に現場に向かいました…
「ここの2階です」… えっ… 14年前に私が住んでいた部屋…
ベランダから見る景色はあまり変わってなくて…
はじめての子育てで夜泣きに困ったこと、公園で遊んだこと、
お散歩したこと、ベランダでよくシャボン玉をしたこと、
一生懸命だったことを思い出して懐かしかったです(*´-`*)

作業報告です、1Rのお部屋の遺品整理のご依頼をいただきました。
2人1日で片付け作業を行いました。
現場ではときどき心がギュッとなることがあります。
個人的には孤独死の現場よりも
心がギュッとなる現場は血液が残っているお部屋です。

どこからか出血をして動き回った痕跡があるお部屋…

あまり深いことは考えず…
お部屋を片付ける。ご家族の想いに寄り添って作業をする。と…
気持ちを切り替えて作業を行いますが…
やはり人間なのでいろんな感情が出てきて、
「苦しかったかな?」「痛かったかな?」と考えてしまいます。

それで涙したり一緒に苦しく感じていたらプロではない…

今回の作業では、プロとしての意識を高め、
作業を行うことの大切さを強く感じながら作業終了とさせていただきました。

山梨遺品整理センターでは、山梨県内の地元企業だからできることを考え、
残されたご家族に寄り添い、わたしたちにしかできないことを常に考え作業を行います。

お気軽にご相談くださいm(__)m

山梨空き家相談けセンター